本格的に梅雨の時期が到来し、朝晩の寒暖差が大きくなってきています。
気温差が体にもたらす影響は、乾燥や体温調整機能の過剰、血管の収縮・拡張による身体的影響、精神的変化、倦怠感など様々です。
なかでも循環系の状態変化によって脳血管障害(脳梗塞・脳出血)心疾患(心筋梗塞)などのリスクも大きくなります。
急な気温差に負けないように対処することが大事になりますね。
●夜寝る前に白湯を一杯飲んで寝る。
●朝起きるときに急には起き上がらず、布団で深呼吸し腕や足をしっかりと伸ばしてから起床する。
●気温差が前日と±5度程度ある場合は枕元に羽織るものを一枚置いておく。
などの対処をしてもよいと思います。
また、雨が多いと気分的に抑うつ状態になりやすく、仕事や日常生活への意欲低下が起こることも解明されています。
そんな時は「深呼吸」が大事です。普段何気に深呼吸ってやることが少なくありませんか?
深呼吸は体に酸素を多く取り込み全身に血液を巡らせ細胞を活発化・安定化させる機能調整の役割があります。
”なんか体がだるいなあ”・・・そう感じた時には深呼吸をして自己調整を図ってみては?
今度のブログでは体の仕組みや心身的安定を図れるメンタルコントロール方法についても載せていけたらと思います。
ご用命・ご相談がありましたら
株式会社Amour 訪問看護ステーションまで。
お気軽にご相談いただければと思います。