梅雨時期は体調が崩れやすい?!
梅雨になると頭痛やだるさなど体調不良を感じる方も少なくないと思います。天候は崩れやすく、低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わり、涼しさと蒸し暑さの両方を感じ寒暖差を感じる時期でもあります。こうした気圧変動や寒暖差といった外的要因が心身に影響を与えます。また疲労も溜まりやすい季節でもあるので注意して過ごしたいですね。
体調を整えるためのポイント
①生活のリズムを整えてみよう。明るさ起床時間
普段起きる時間より少し早く起床し朝ごはんを食べたり日光に当たるなど、生活のリズムを整えてみましょう。朝食を食べる習慣がないという方はスムージーやバナナなどの軽食からはじめてみるのもよいでしょう。
②食事を見直してみよう
食欲が減衰しやすいこの時期、体力の消耗を防ぐたんぱく質、エネルギー代謝を助けるビタミンB群、発汗により失われる水分とカリウム、ミネラルを食事でしっかり摂取することが大切です。また蒸し暑く冷たいものを飲みたくなる季節ですが、体を冷やさないよう温かいものを飲むことも体調を整えるポイントです。
③寒暖差にそなえ羽織物を1枚持ちましょう
梅雨時期は出先で急に雨に降られ気温も寒くなってしまう。そんなときも珍しくありません。急な気圧や気温の変化は身体に負担を大きくあたえ、梅雨時期特有の頭痛や疲労感、だるさの原因にもなります。急な気温変化に対応できるよう外出する際は羽織物1枚持っていくことを心がけましょう。
④湿気を取り除こう
除湿器をかけたり窓を開け空気の入れ替えなど行い湿度の調整を行いましょう。
~最後に~
6月は祝日がなく元々休みが少ない時期でもあります。休みが少なく疲労が蓄積されやすく抜けずらいうえに、梅雨の嫌な気候も相まって体調が崩れやすい時期になります。またコロナ渦ということもあり精神的にも疲弊していると思います。コロナ過で生活・仕事環境が大きく変わってしまった方も少なくないと思います。入浴剤を変えて気分転換してみたり、睡眠時の光量を変え睡眠の質の向上を図ったりし、身体だけでなく心身共に憂鬱な時期を頑張って乗り切っていきましょう。